注文住宅を検討中のKEIです。
今回は窓用のシャッターの設置について見てみたいです。
普段の生活では全くシャッターについて考えたこともなかったです。
シャッターに対する一番の印象は閉め開けの時に非常にうるさいことです。
注文住宅を検討する方では必ず悩まされるオプションの一つと言えるでしょう。
以下の四つの構成で見てみたいと思います。
①メリットとデメリット
②かかる費用
③向いていない人
④最後結論
①メリットとデメリット
メリット
防犯性能向上
日本では窓割れ侵入するパターンは多いです。シャッターを付けることで防犯性能アップする最も効果的と言えるでしょう。
強風による災害の防止性能向上
近年強風による災害が多くなっています。強風によりガラス割れや、強風で飛ばされたものがガラスに当たって割るなどが発生します。シャッター設置することで、ガラス割れを防ぐことができます。
保温性能向上
夏ではシャッターを降ろした状態で太陽の光が部屋内に入らず、エアコンから出た冷たい空気も外に漏れなく、快適温存しつつ、電気代も節約になります。冬の場合もシャッターを降ろした状態では外の冷気を室内に侵入する防止対策になります。
安心感が得られる
シャッターを閉めることで、部屋内の様子は一切外に漏れなくことができます。シャッターを閉めることで、音なく侵入するのが困難なため、何にかあるときに気付くので、安心で寝れます。
デメリット
開け閉めが面倒
毎日夕方になるとシャッターを閉め、朝起きったらシャッターを開ける、短期間ならまだ良いと思いますが、何年続くのであれば本当にやれる自信はありません。毎日かかる時間を何年何十年で合計すると、無駄な時間を作った気分もあります。
開け閉めの時の音がうるさい
シャッターの開け閉め音は非常にうるさいです。開け閉めの時に近隣を考慮して時間の選定必要かもしれません。場合によってはストレス元になり、近隣トラブルを起こす可能性もあります。
掃除面倒
一平面ではないから掃除する時大手間がかかりそうです。手は届かない場所もあるでしょう。
メンテナンス費用が発生
一回設置で何十年持つことができると思わないです。時間を経つと錆が出て、全体の外観に影響します。開け閉め音も一段アップ、結局修正や、交換することになります。ですのでメンテナンス費用は必ず発生します。
②かかる費用
もちろん窓の大きさや、材料違いによって費用に大きく左右します。
手動シャッターの場合は10万~20万(工事費込み)/1か所
電動社たーの場合は15万~(工事費込み)/1か所
③向いていない人
以下は手動シャッターについての向いていない人の内容になります。
夫妻ども普段掃除や片付けが嫌い、もしくはやりたくない気分でやっている場合は向いていないです。面倒から諦める可能性が高いからです。
近隣に迷惑かけたくない、近隣トラブルの対応が苦手の方が向いてないです。
お金の余裕がない方が向いていないです。
④最後結論
お金が余裕の方は電動式を選ぶべきです。①番のデメリットの部分は全部クリアできるのでお勧めです。
お金が余裕なく、安心、安全を求める、近隣トラブルの柔軟対応可能な方は手動シャッターは一つ選択肢になります。
お金が厳しい方は一旦見送りして、お金の余裕があったら検討しても良いのではないでしょうか。