梅雨の季節は、雨の多い日々が続くことで知られていますが、それと同時に虫の発生も増える季節です。
特に室内に侵入してくる虫は、家庭やオフィスでの生活環境を脅かす存在となります。
そこで、今回は梅雨がやってくる前に取り組むべき虫対策についてご紹介します。
これらの対策を実践することで、快適な梅雨の日々を過ごすことができるでしょう。
梅雨の時期で増える虫について
梅雨時期によく見られる虫の一部を以下に挙げます。
虫の種類 | 特徴・生息場所 |
---|---|
蚊 | 水たまりや湿った環境で繁殖し、刺される機会が増える |
アブ・ハエ | 湿度の高まると活発になり、農地や野外での活動が多い地域で被害が顕著 |
ゴキブリ | 湿気の多い環境を好み、キッチンや浴室など水回りに出現する |
アリ | 湿気の多い季節に活発になり、食品や水分がある場所に集まる |
蟻地獄 | 特定のアリが作る大規模な巣で、地面や壁の隙間に存在する |
ムカデ | 湿度の高い暗い場所に潜んでおり、庭や地下室で見かけることがある |
ダンゴムシ | 湿度の高い環境を好み、土壌や植物の下に生息する |
ナメクジ | 湿度が高く、草花や野菜の周辺に出現し、葉や茎を食べる |
ダニ | 梅雨の湿度が高まると増え、室内や布団、カーペットなどに生息する |
ハエ、蚊、蛾、ゴキブリ等 | 梅雨時期に室内に侵入しやすくなる |
アブラムシ | 梅雨の湿気に適応しやすく、植物の葉や茎に集まる害虫 |
カメムシ | 雨天時に室内に侵入しやすく、窓や壁に集まることがある |
シロアリ | 木材に被害を与える害虫で、湿度の高い場所で繁殖する |
クモ | 湿気のある場所に巣を張り、室内や庭に出現することがある |
赤文字で書かれた虫は、すでに我が家で目撃された虫の種類です。
最近は雨が多く、先週、雨が止んだ後、我が家のフェンスのブロックに大量のムカデ・ダンゴムシ・ナメクジが発見されました。
早速対策をしました!
対策で使う薬(私が使ったのでおすすめです)
私は先日こちらの殺虫剤を購入しました。効果は良かったのでおすすめですよ。
屋外
フマキラー ムカデ殺虫剤
粉タイプで、使い方は簡単です。建物のコンクリート基礎の周りに散布するだけです。
使った翌日で玄関やフェンス周りに死んだ虫が発見。
私の場合は建物の基礎部分だけではなく、フェンスの周りも散布しました。
使用量は面積によりまずが、一般家庭では2つ買った方が良いかと思います。
我が家は2つを使いました。
因みに商品にナメクジ対応と書いていないですが、ナメクジ駆除効果はありました。
こちら商品は粉タイプなので使用時は要注意、👇ならないように~
室内・屋外
一緒に購入したのがこちらです。
イヤな虫キンチョール スプレー
室内と屋外両方も使えます。
購入後早速使ってみました。数秒で虫が死んだ。速効性は抜群です。
(因みにクモ・ムカデ・ナメクジに対してやりました)
まとめ
梅雨の後虫の大量発生防止として、
まだ対策していない方は速く対策したほうが良いかと思います。
まずは屋外対策して部屋内に侵入させないようにしましょう。
入ったとしてもスプレータイプの殺虫剤があるので心配ありません。