一条工務店

【1千万円損かも】新築購入時周りに公園・山・川がある場合は要注意

新築戸建を購入する際には、周囲の環境はとても重要となります。

公園や山、川などの自然環境が近くにあると、一見して魅力的に感じるかもしれません。

しかし、注意が必要な点も存在します。

我が家の近く公園・山・川があります。(公園10m、山5km、川5kmの距離にあります。)

本記事では、我が家2年間生活した経験で新築戸建の購入時に周りに公園や山、川がある場合の注意点について、公園近く、山近く、川近くのそれぞれの影響について話します。

公園近くの場合

虫や鳥、カラスが多い

公園周辺は自然に囲まれているため、多くの虫や鳥、カラスが生息しています。

特に夏や秋の収穫時には、虫の発生が増え、カラスも食べ物を求めて集まることがあります。

そのため、虫による家庭菜園や庭の被害、カラスによる騒音やゴミの散乱などの影響を受ける可能性が高まります。

私たちの家ではゴミ出しに関してはしっかり対策をしているので問題はありませんが、近所の方々の中には時々、カラスによってゴミが散乱することがあります。(結果的に私たちの家にも影響が及ぶこともあります)

また、玄関やベランダのあたりには鳥の糞がよく見られます。

これはかなり手間がかかる問題です。

カラスの鳴き声も良く聞きます

山近くの場合

風が強い

この地域では、風が一年を通じて強く吹きます。

建物にも他の地域より強風うけるダメージ大きいです。

花粉が多い

花粉の季節には、大量の花粉が舞い上がります。 車を洗った次の朝には、黄色い粉が車の表面にたくさん付着しています。

降雨量が多い

この地域では、他の地域に比べて雨や雪がより多く降ります。

川近くの場合

我が家は川が5km離れているので近くと言わないかもしれません。

一応私が考えた川近くの問題点を記載しますね。

虫が多い

川周辺は水辺の生態系が豊かであり、虫の生息地となることが多いです。

そのため、川の近くに住むと虫の発生が増え、家の中に侵入することもあります。

特に夏場には、蚊やハエなどが多くなる可能性がありますよ。

洪水や氾濫のリスク

川の近くに住むと、洪水や氾濫のリスクが高まることがあります。

豪雨や河川の増水などの自然災害が発生した際には、住宅や財産に被害が及ぶ可能性があります。

適切な対策や情報の収集が必要です。

湿気とカビの発生

川の近くは湿度が高くなりやすいため、室内の湿気やカビの発生が懸念されます。

湿気対策や換気設備の充実が必要となる場合があります。

まとめ

新築戸建を購入する際に周りに公園や山、川がある場合、注意が必要です。

公園近くでは虫やカラスの発生が多く、それに伴う騒音や被害が懸念されます。

山近くでは常に大風や花粉、雨雪が多く、生活への影響や健康へのリスクが考えられます。

川近くでは虫の発生や洪水・氾濫のリスク、湿気やカビの発生などに注意が必要です。

購入を検討する際には、これらの要素を十分に考慮し、適切な対策や情報収集を行うことが重要です。

自分のライフスタイルや快適な住環境に合致する場所を選ぶことが、満足度の高い新築戸建の購入につながります。

「1千万円損するかも」はせっかく購入した住宅を上述下問題で売却するかもしれない話です。(因みに私は何度も引っ越ししたい気持ちになったことがあります)

「1千万円損するかも」はせっかく購入した住宅を上述下問題で売却するかもしれない話です。(因みに私は何度も引っ越ししたい気持ちになったことがあります)