高性能分譲住宅ipalette(アイ・パレット)
全国の土地・分譲住宅を掲載されています。
画像参照:一条工務店の公式サイト
自己紹介:2022年1月ipalette入居(約1年半)
公式サイトの性能を見ましょう!
超気密・超断熱
ipaletteの断熱材はismartの高性能ウレタンフォームの性能より一段下がるEPS1号相当(140mm)の断熱材を利用しています。
このEPS1号相当の断熱材はグラスウールの約1.2倍断熱性能があります。
画像参照:一条工務店の公式サイト
ismartは内断熱+外断熱のダブル断熱構造に対して、ipaletteの場合は内断熱構造だけになります。
ipaletteとiismartの違い
断熱材 | 外壁構造 |
高性能ウレタンフォーム | ダブル断熱(外+内) |
EPS140mm | 内断熱 |
ipaletteは2×6工法なの断熱材は一般2×4材より厚いので断熱材も厚みがあります(140mm)
これらのデータで見ると断熱性能は一般住宅より断然良いです。
熱逃げを最小限に抑える換気システム「ロスガード90」の採用
この換気システムはismartも同じく採用されています。
詳しく一条工務店の公式サイトでご確認ください。
ここで言いたいのがipaletteは一条工務店の人気商品ismartと同じものを作用されていることです。
太陽光発電システム
屋根一体型太陽光パネルの搭載もismartの仕様と同様です。
全館床暖房
一条工務店の超有名な仕様全館床暖房も標準装備です。
外壁全面タイル・耐震等級3
外壁全面タイルや耐震等級3もismartと同様です。
(ハイドロテクトタイルの仕様は存在しますが、これはオプションです。つまり採用費用がかかります。ipaletteは一条工務店の標準タイルを採用されています。)
耐震については消防署や警察署と同じ「耐震等級3」になります。
他の充実な装備
IHクッキングヒーター
食器洗い乾燥機
カップボード
これらの装備も標準装備になります。
少なくとも、ismartの場合はカップボードの別購入が必要です。
ipaletteオーナーの評価
冬はストーブ不要、-10度の天気での部屋内は半袖
床暖の温度設定によりますが、私の場合は一年中部屋内ずっと半袖です。
電気代は実質ゼロ
太陽光発電で日中は基本自家消費と売電になります。夜電気利用の場合は電気代がかかります。蓄電池があれば、夜の電気は蓄電池から消費することが可能です。
我が家の場合は蓄電池が搭載されています。(ipaletteの標準装置かとうかは不明、要確認)
我が家の電気代は実質0で、平均毎月2,3千円の売電あまりがあります。
一条の性能が揃った家
確かに同感です。全館床暖・太陽光発電・外壁の全面タイルなど。断熱仕様と窓ガラス仕様以外はismartの標準仕様と同じになります。
我が家(ipalette)住んだ感想
一条工務店の商品の中で一番安く買える商品だとおもいます。しかも性能も抜群です。
夏は1階エアコン24時間稼働、寝室は夜から朝まで運転が必要です。
それでも電気代はマイナスになりません。(プラス方向)
冬は我が家の床暖の温度は高めに設定してありますので、電気代はマイナスになります。
(一年のトータルで見ると売電余りです。)
部屋内外の防音性能も高いです。(ペアガラスなのに)
洗濯物は一年中で屋内で干しています。
もちろん窓も開ける必要はないです。(開けたいなら自由)
こんな感じかな、
まとめ:ipaletteは一条工務店のコスパ最高の商品だと思います。
ipaletteのデメリット
オプション追加ができない
外壁のタイルをハイドロテクトタイル変更するとか、ガラスの変更とか、室内のオプション追加などはできないです。
より便利にする機能の拡張でできないことです。
一部のオプション追加は可能、要確認!
例えば住む人数が多い場合はエコキュートを大型に変更すること、食洗機を深い型に変更とか、住むために必要な最低限の部分の変更は可能です。(注意:建築前だけ)
仕様変更できない
住宅の間取りは決まっています。自分での設計は不可能です。
商品が少ない
ipaletteは建売の考え方で、基本現状ある物だけの販売になるので、自分で土地を探してipaletteを建てることができないです。一条工務店の分譲地購入してipaletteを建てるか、既に建ているipaletteを購入するかのどちらにしかできないです。(すべての一条工務店の分譲地はipaletteを建てるのかは要確認です!ipalette建てる間取りがあるので何らかの条件があるはずです)
とにかく抵コストで良い住宅を住みたい場合は一度一条工務店に問い合わせしてみてください。