一条工務店の住宅は高気密・高断熱なので、室内の温度を保ちやすくなりました。一方、室内が乾燥しやすくなります。ですので一条工務店のオーナーではほぼ必ず考慮しなければならないのが温湿度管理になります。
一条工務店の宿泊体験したことある方ではわかると思いますが、必ず存在するのが温湿度計になります。加湿器も必ず存在します。(近年’うるケア’というテクノロジーを導入することで加湿器がいらなくなりますが、それは換気システムに加湿機能を導入したからです。オプション追加が必要)
自己紹介:2022年一条工務店のiシリーズ住宅を入居。入居してから1年半になりあす。
この記事は部屋内の加湿を自動化するための必要な商品を紹介する記事になります。
湿度はそんなに重要なのか?
人間が快適に過ごせる湿度は、40%~60%だとされます。
湿度が高くなると
私の経験では一条工務店の住宅は湿度がずっと高い時はほとんどないです。
温度にも関係しますが湿度が高くなるとダニやカビやウィルス等が発生しやすく環境になります。梅雨から夏にかけて徐々に繁殖していく。湿度を高いままにしておくと、環境や家具等にダメージが発生します。洋服にもカビが生えてしまうことになります。
ベットに付着したダニの死骸は肌のかゆみやアレルギー性鼻炎を引き起こすことになります。
湿度が低くなると
私の実感ですが、朝起きる時、喉が乾かしていることと夜中咳する時があります。家族も夜中に咳する時があります。(私は喫煙しません。)
湿度が低くなると細菌やウイルスに対する防御力が低下し、感染症にかかりやすくなります。
湿度管理自動化
一番おすすなのが
SwitchBot 商品による湿度調整自動化することです。
SwitchBotとは、スマートホームを実現するために、様々な商品を提供されています。
(スマートスイッチ、目覚ましカーテン、スマート電球など)
加湿自動化が必要な商品は三つ
この三つ商品が揃えば部屋内の加湿自動化が可能になります。
加湿器1個で自動化できる商品もありますが、SwitchBot商品使うことでよりスマートホームに近づくことができます。(また別の記事で紹介したいとおもいます。)
ですのでこの記事はSwitchBot商品による加湿自動化を紹介します。
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SwitchBot 加湿器
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SwitchBot 温湿度計プラス
この商品はスマホで過去の温湿度データの確認ができます。(時、日、週、月、年単位)
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SwitchBot スマートリモコン ハブミニ
このハブミニはSwitchBot商品間の操作・データ連携するための役割です。(室内のエアコン操作やライト照明、監視カメラなどなど)
やり方:スマホで温湿度計で監視する湿度を設定します。例えば湿度40%以下になったら加湿器を起動して加湿を開始する。見たいな設定にすると後はお任せになります。
デメリットもあります。加湿器内の水は定期的に交換が必要で、自動化にすると水交換し忘れることが考えられます。
これから一条工務店のオーナーになる方、もしくは既に一条工務店の住宅に住んでいる方、是非一度導入してみてください。SwitchBot商品は色々あるので、スマートホームを作るきかっけにもなるかと思います。